
ハードウェアが、いま注目を集めています。10月29日、Monumental、Schematik、VOUWは、アムステルダムのVOUWスタジオを開放し、私たちに共通するテーマをめぐる一夜を開きました。それは、ますますデジタル化が進む世界で、物理的なものをつくることです。

触れられるものをつくる人たち
ロボットビルダー、プロダクトデザイナー、エンジニア、起業家、そして好奇心いっぱいの飛び入りの方々で、スタジオはいっぱいになりました。レーザーカッターのそばには、壁に City Gazing、横にはずらりと並んだ3台の Poem Booth。大げさなカンファレンスも、延々と続くパネルもありません。あるのは、いくつかの短いトークと、ドリンクと、たくさんの会話だけです。

3つの短いトーク、1つの問い
各社が数分ずつ自分たちのストーリーを語り、そのあと会場からの質問に答えました。Schematik は、電子工作をより速く、より身近にする新しいツールを紹介し、それらでつくられた電子機器がずらりと並ぶデモテーブルも持ち込んでくれました。Monumental は、建設ロボットが世界で最も古い仕事のひとつに自動化をもたらしている様子を紹介し、「私たちは仲間を募集しています」というはっきりとしたメッセージで締めくくりました。そして私たちは、VOUW がテクノロジーを、人が感じ、記憶し、分かち合える、ゆっくりとしたインタラクティブなオブジェへと変えていく様子をお見せしました。
この夜いちばんの質問は、「What was your favorite disaster?」でした。ハードウェアをつくる人なら、誰にでもいくつか思い当たるはず。分野はそれぞれ違っても、問いはひとつ。現実の世界にふさわしいテクノロジーを、どうやってつくればいいのでしょうか。

スタジオが大切な理由
私たちのスタジオは、Bloomlight、Chairwave、Poem Booth が生まれる場所です。この夜は、Bloomlight S が人々の頭上でふわりと咲き、ゲストの皆さんが Poem Booth を体験してくれました。ここは出会いの場でもあり、それこそが私たちの願うスタジオの姿です。Slowtech は、私たちがつくるオブジェだけの話ではありません。本物のものを囲んで、人がもう一度同じ部屋に集まること。それもまた Slowtech なのです。

私たちと一緒にホストを務めてくれた Monumental と Schematik、そしてお越しくださったすべての皆さん、ありがとうございました。元の招待状は Luma でご覧いただけます。

次回に向けて
これが最後ではありません。何か物理的なものをつくっている方、あるいはスタジオで一緒にイベントを開いてみたい方はいませんか。お問い合わせはこちらから。次回の開催は、必ずお知らせします。