
腰を下ろし、写真を撮ってもらい、自分についてのパーソナライズされた詩を受け取る――想像してみてください。それがPoem Boothのコンセプトです。これは、VOUW共同創設者のJustus Brunsが、昨年2月にJelle Prins主催のAI Hackathonで発表したアイデアです。それから数か月を経た今、Brunsは、Little Robotsの開発者Hugo Visser(Hackathonで出会った人物)、そしてアントワープの元シティ・ポエットMaarten Inghelsとともに、人々がもっと詩を読みたくなるような、本物のPoem Boothの開発に取り組んでいます。
子どもたちが試作品を試す
先週、VisserとBrunsは、オランダの国家科学アジェンダ(National Science Agenda)が主催する子ども向けの科学フェスティバル「Expeditie Next」で、Poem Boothの試作品を披露しました。イベントで得られた主な気づきをいくつか紹介します。
子どもたちは大喜びでした。いくつかの声を紹介します。「やみつきになる」「家に一台ほしい」「何時間でもここに立っていられる」。 子どもたちは詩を声に出して読み、それは言語の学習や練習にとても良いものでした。 なかには、次に何が起こるかを予想するのが難しいと感じる子もいました。 保護者は詩を残すために画面を写真に撮っていました。
Poem Boothの仕組み
Poem Boothは、予測モデルを使ってカメラが捉えた写真を解釈することで動作します。次に、その説明を、プロの詩人(今回はInghelsが手伝ってくれました)と共同で書いたプロンプトとともにChatGPTへ送ります。数秒のうちに、詩が画面に表示されます。
今後の2つの方向性
私たちは現在、2つの方向性を模索しています。
1. ホテル、公園、広場、フェスティバルといった(準)公共空間向けのPoem Boothを作ること。 2. 待合室、学校、図書館などに置くことを想定した、子ども向けのPoem Boothを開発すること。
私たちの試作品を体験してみたい方や、この新しい作品を展示したいという方は、ぜひお知らせください。皆さまのご支援が、さらなる開発への投資の助けになります。
